【坐骨神経痛】お尻から足へのシビレ、放っておくと危険？

佐賀県杵島郡大町町で創業80年のたなごころ鍼灸接骨院です。

「長く座っていると、お尻が痛くなる」 「太ももの裏から足先にかけて、ビリビリと電気が走るような感覚がある」

それはただの腰痛ではなく、「坐骨神経痛」かもしれません。 これ、経験した人にしか分からない辛さがありますよね。ひどいと歩くのさえ億劫になってしまいます。

原因はお尻の筋肉の「硬さ」？

坐骨神経は、腰から出てお尻を通り、足先まで伸びている人体で一番太い神経です。 ヘルニアなどが原因の場合もありますが、実は意外と多いのが「梨状筋（りじょうきん）」というお尻の筋肉が硬くなって、神経を締め付けているケースです。

デスクワークや運転など、座りっぱなしの生活が長い方は要注意！
お尻の筋肉がペチャンコに圧迫され続け、血流が悪くなり、神経の通り道を邪魔してしまうんです。

テニスボールで深部マッサージ

お尻の筋肉は分厚いので、指圧だとなかなか奥まで届きません。 そこでおすすめなのが、テニスボールを使ったセルフケアです。

1. 仰向けに寝て膝を立てます。
2. お尻の「イタ気持ちいい」ところにテニスボールを挟みます。
3. そのまま30秒〜1分ほど、体重をかけてジワーッと圧迫します。
   （※激痛が走る場合は中止してください）

根本原因を見つけましょう

坐骨神経痛と言っても、原因は腰の骨なのか、お尻の筋肉なのか、それとも姿勢なのか、人によって様々です。
当院では、鍼治療を使って深部の筋肉に直接アプローチしたり、骨盤の歪みを整えることで神経の圧迫を解放していきます。

「もう治らない」と諦める前に、一度当院に見せに来てください。
スタスタと歩ける日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます！